緊急事態で、頼れる人がいますか?

私の秘密兵器・大庭さんが個人サービスを開始されたとのこと。
つい最近とても助けていただいた私は居ても立っても居られず、
自分の体験を綴りたくなりました。(あ、みんなの公開兵器です)

健康問題、介護問題は、急に発生します。
(世の中に情報は溢れていると思いますが、自分ゴトとして、ちゃんと準備しよう、と思っても、なかなかできない分野だと思います。少なくとも私はそうでした)

大事なことを即断しないといけないとき。正直、情報があるのとないのとでは、決断に天地の差が出ると思います。

あ、、!これはどうしたら、、!と危機に陥ったときに、真っ先に思い浮かべて欲しいのが、大庭さんのサービスです。(普段大庭さんとは呼ばずに、にわちゃん、と愛称を使わせてもらっていますが、今回は本当にプロフェッショナルな彼女の仕事の片鱗を紹介したいため、大庭さんでいきます)

私が相談したのは、「ソーシャルワーク・ホームケア」のカテゴリです。

母が倒れたと姉から電話が来たのが今年の3月末でした。
救急車に乗ること、母が助かるか微妙なラインらしいこと、父が1人になるので急ぎ実家に向かう必要があること。
あまりに急なことで、頭が真っ白になりそうでしたが、実家に向かわなければ、と、とにかく出発しました。

そして、向かう電車で泣きながら、大庭さんに連絡したのです。
実は、何を相談したらいいか、もわかっていませんでした。
ただただ、苦しかった、逃げたかった、泣きたかった。どうしたらいいか、わからなかったのです。

電車で移動中の私に、大庭さんは、温かく、シンプルに、状況を確認し、
いまやるべきこと、を端的に伝えてくれました。
大混乱の中にいた私は、大庭さんの質問に少し答えるだけで、今、やるべきことが明確になり、すごく有難かったです。

そこから先も、こんなことをお伝えしてくださいました。

  • 父の緊急避難先の確保 様々な方策
  • お医者様に聞いたほうが良いこと
  • 家族として知っておいたほうがよい、準備しておいたほうが良いこと
  • これから起こりうること
  • 介護者の気持ち(抱え込まないで、と常に言ってくれた)

正直、大庭さんが羅針盤となってくださらなかったら、
私は今頃どうなっていたんだろう。介護離職を決断していたかもしれないし、
少なくとも、今ほどの日常を、こんなに最短で取り戻すことは、絶対になかったです。

プロの力を借りること。
これは、私たちの人生を少しでも軽やかに、明るく進むために、必要なオトナの自己投資だと思うのです。
介護や、病気は、決して他人ごとではないです、明日、何が起こるかなんてわからない。

そんなときに、誰に相談できるか、思い浮かべることができるとしたら、とても安心するんじゃないでしょうか。

必要な人が、大庭さんのプロの知識と愛で助けてもらえますように。

必要なときに、頼れる人がいるって、サイコーで最強だよ!
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コメント

コメント一覧 (1件)

  • なおこさん、あのとき思い浮かべてくださって、本当にありがとうございます!
    慌てたり悲しんだりする中にも、元気をキープする努力を忘れないおかんの力に、こちらまで元気をいただきました。

    私にできることは少ないけれど、私から誰かにバトンが渡れば味方は増えるから、これからもそんなお手伝いをしてまいります!

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