ワークライフバランスとか

日本で初の女性総裁が誕生しました㊗
賛否両論ある方です。ただ私は、完璧な人なんていませんし、政治という男社会のど真ん中で、よくぞトップになってくださった、と思いました。

高市総裁が、「ワークライフバランスを忘れてとにかくやりきる」という初心表明されてから、
賛否両論出ているようですが、
私自身は、働き方は人それぞれ。馬車馬もよし、バランスもよし、と思っています。

私は、時代の過渡期にいるんだなぁと肌身で感じて生きてきました。
新卒で入った会社は、新卒時にはそれなりに女性もいたけれども、配属先で、30代以上でほぼいなかった。いらっしゃるのは、独身バリキャリか、離婚してシングル子育てか
え、私は子育ても仕事もしたいんだけど、、、??とびびったのを思い出す。

私は渡米を機にその会社からは離職してしまったけれども、当時の同期女子友達が
今でも結婚して、子育てをしながら、続けている人がたくさん出てきて、ああ、過渡期だったんだ、と思う。

子育てサポートも、劇的によくなった。
こどもたちは認可ではなく認証保育園だったので、2人合わせたら目が飛び出そうな金額だった。
でも、途中で認証保育園も補助対象となり、めっちゃ安堵したのを覚えてる。

これまでの子育てはサポート対象外が多かったけれど、どうやら高校学費免除は間に合いそうだし!
人生は自身が正解にしていくんだから、もっと早く、遅く産んでおいたら、というIFは考えない。

今の会社とて、私の年代の女性は少ないなと思う。結婚出産で辞める人がいなくなりつつあるので、
もしかしたら、若い世代のほうが、女性が多いのかもしれないな。
けど私が参加する会議では、女性は圧倒的にマイノリティだ。

それで不便か、居心地が悪いかというえば、全然そんなことはない。
きっとそれは、、、私が自分の人生の優先順位を明確にして、順位を守れてたらAll OKというスタンスだからかもしれない。

ロールモデルなんて、いなくていい。別に、女性をロールモデルにしなくてもいい。
いいとこどりをすればいいのだ。
 働く姿勢はAさん。出会えただけで感謝したい人がいるって私幸せだ。
 子供に対する姿勢はBさん、毎回あんなに素敵な声掛けできないとしても。
 遊ぶときの楽しい感じはCさん、きっとおばあちゃんになっても若い人からモテるよ。

人生というマラソンで、無理しないで、途中の景色も楽しみながら、
のんびりゆっくり走っていければ、もうサイコーなんだと思います。

私、という人間を作ってくれた母との一枚。
母の時代は、専業主婦という生き方が一般的だった。
母の性格、美的センスからして、それは狭く苦しい選択だったのかもしれない。
私は、「とにかく働き続けるといい」というメッセージをもらって、今がある。ありがとう。

そんなに頻度高く会いに行けないし、面会時間が短いのが淋しい。わたしが、淋しい。母は偉大。


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