自分ゴト

プロジェクト終盤。
もしかしたら、大きな出戻りが発生するかもしれない、ことに気づいた我がチーム。
これは、、、頭から湯気が出るほど、自分ゴトとして考えて整理していた、ならば、
もっと早く気づけたのかもしれない、と自省する。

守備範囲ど真ん中のボールをキャッチするのは当たり前だとしても。
ギリギリのところ、もしかしたら隣の人の守備位置のところを、いかにちゃんと守るか。
あ、わたしの守備位置ここまでなんで。なんていう野手みたことも聞いたこともないんで。

そして、何かを見つけたときに、声をあげることの怖いことといったら。
言った相手の反応やら表情やら、なんなら声色まで想像できてしまう。
なんなら、臭い物に蓋をして忘れたい。

今回は上司が社内に声をあげて、私はあの役回りでないことにひっそりと感謝した。
でもね。声を上げらる心理的安全性がなかったら、会社としてはアウトなんだと思う。
現場の声をもみ消し続けて、大きな瑕疵を犯した会社のニュースは事欠かない。

ちょっと前向きに考えると、問題は、起こってしまった後のほうが、楽?
や、心配事は9割起こらないでほしいし、でも、その1割が起こってしまったとしたら。
対応策を考えて、やるしかないのだから。

そしてサラリーマン的には、切腹も、個人破産もなく、普通に給料は支払われるのだから、、
仕事としては、実は、もう怖いと考える必要もないんじゃないかと思ってみる。
(いえ、明日からの私は、方々の連絡で戦々恐々とするはずなんで、明日の自分にエールを書いてる)

私は、未来の私のために、仕事をしてる、ところがある。
未来の自分が困らないように、過去の自分、よくやった、ここまで気づいてて記録して偉いぞ、と。
で、きっと少しその基準が緩んでいたのかも、しれないから。
未来の自分のために、がんばれ、わたし。

ご近所のお花屋さん。真ん中の大人っぽいピンクのバラが、Art Roseという品種だそう。見たことも聞いたこともない花の名前を聞きながら見繕ってもらうの楽しい。
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