ケアマネさんの定年退職

父のケアマネさんが、退職のため、来月から新しいご担当の方になることに。
そのため、引継ぎ会議に出てきました。

今のケアマネさんは、本当に優しい方で。
ご自身も介護経験があることから、私のアップダウンする気持ちもよくわかるし、
仕事として、というよりは、もっと近しい、親戚として、のような
寄り添った気持ちを表現してくださる方でした。

急に始まった父の一人暮らしをどうやって組み立てていくか、私には何の道筋も見えません
でしたけれども、ひとつひとつ、一緒に考えて行動くださり、
要介護認定を何度も繰り返していただいたりしました。

お手紙で、これまでのお礼を書いてるだけで涙が出てしまいましたが、
ご高齢でケアマネジャーという仕事を続けることは、本当に大変だと容易に想像がつくので、
退職後はごゆっくりなさってほしいなぁと思います。

それで、きっと私(と父)は、強運の持ち主なんだと思います。
なぜなら、次のケアマネジャーさんも、とても素敵な人だったので!
たくさんの引継ぎ事項をあっという間に要点を押さえていらっしゃり、コミュニケーションを密にとってくださる感じの方で、ありがたや、ありがたや。

介護サービスの制度自体難しいですが、家族としての希望を伝えることの難しさも感じます。
家族の希望、と伝えたことが、別の足かせになったりするのです。
こちらは詳細はわからないものの、父は食事が大好きなので、調理をしてくださるならサイコーだとお伝えしていたら。
掃除との両立でヘルパーさんが疲弊されていることを昨日初めて知りました。申し訳ないことをしました。

仕事もそうですけど、、、本来の目的、を見失うと、現場は疲弊しますよね。
今回でいえば、本来の目的は、父が健康で温かい料理を食べること。手作りでなくてもよかったのです。 弁当のレンチンのサポートでよかったんです。伝え方、伝わり方に気を付けたいと思いました。

透析の父の、塩分水分管理は、本当に難しい。
で、管理だけ、を重視するならば、施設に入れば、それは管理いただけるのです。
でも、本来の目的。それは、父が、自分らしく過ごすこと。
父はこれまで何度か短い入院をしましたが、本当に嫌がった。心底家に帰りたがった。
それならば、父にとっては、多少の不便があっても、家がいいのだと思います。

私は、今のスマート家電は、老人にとってはちっともスマートでないことを知りました。
ボタンはシンプルで大きく、ちゃんと、押したことがわかるように音が鳴る機能がいい。
そんなこと、知りませんでした。
でも、何回かの失敗を重ねて、いまは、品定めのときは吟味します。
父の感覚で理解できるものかな、と。 

昨日父が、珍しくため息をつきました。
トイレ一つ行くのも大変だ、、、、と。
そうだね、本当に、そうだね。と隣に座って手を握っていました。

私が部屋に入ったときの、父の笑顔が好きです。
ぱあっと明るく笑ってくれます。
だから、大変でも、がんばっていてほしいと心から思っています。

スマホが、過去の写真をリマインドしてきます。かわいくてキュンし
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