金曜は年休を取って父と一緒に銀行巡りと、運転免許証の自主返納手続きを。
平日オンリーの用事を詰め込んだ。さてミッションコンプリートできるかな?!
銀行巡り、、、
何かあったときように書いてね、と渡しておいた、終活ノートは見事に白紙だったため。
なかなか、親が元気なときに、お金周りについてなんて聞けませんよね。
そもそもどこで口座を持ってるのか、いろんな引き落としはどこでどうされてるのか、、、
全容解明は諦めました。(いつかやるけど、今じゃない)
でも、医療費支払いは請求書を銀行に持ち込めば、その分だけ引き出せたりする、とか。
そもそも高額医療費制度があるから、そこまで大金が必要じゃない、とか。
困ってから、動く、考える、でもいい! と気持ちを振り切ったら、楽になりました。
信金の窓口の方が、とても寄り添っていただいて、有難かったです。
本人が意思をもって窓口に来ない限り、手続きできないことのほうが多いのですが。
こちらの事情を丁寧に聞いてくださり、こちらが知らなかった対応策を提示してくださいました。
認印の変更などなど、、、銀行でやりたかった最低限のことはできた!
そして、免許返納のための写真撮影!
駅前まできてるから、ついでにインスタント写真を撮ろうと思って。
ゆっくり、ゆっくり。杖をついて歩いていく。休む。歩く。休む。休む。
私はちょっと暑さでもぼーっとしながら、
父と出かけたことを思い出していた。こんなに、ゆっくり歩く日が来るなんて。
いや、歩いてるだけでスバラシイじゃないか。
介護って、除雪に似てるって、どこかの本で読んだ。
雪国の人は、「今日も雪が降った」なんて怒らない。
淡々と、今日の雪かきをして、また明日、積もった雪に対処する。
ちょっと先のことを考えすぎると、出口が見えない暗いトンネルの中を歩いているような気がしたけれど。
そうではなくて、今日、ひとつできたことを、しっかり、自分を褒めて。
明日は明日できることがある。
父は思ったよりも、きちんと生活できていて、これは本当に、地域のサービスのおかげです。
困っていること、を口に出せば、さすがプロはたくさん経験しているので、
何らかの解決策が見つかるのです。
小さな話ですが、ゴミを出すのは結構難しくて。
朝8時半までに、曜日に応じて適切にゴミを出すって、、、無理じゃない??と相談したところ。
玄関先に大きなゴミ箱を設置し、ヘルパーさんが前日にそこに入れてくれること、で、
少なくとも週に1回は燃えるゴミも燃えないゴミも対応できることに。
地元の警察署で免許返納手続きが完了。
運転は、自分の安全ももちろん大事だけれど。だれも傷つけてはいけないから。
返納できて、よかった。 返納することに、ちゃんと同意してくれて、よかった。
疲れたけれど、母を見舞うことさえできて、近年まれにみる?充実した金曜でした
もちろん帰宅後の🍻はサイコーでした。
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