昨日は父の透析のシャントの半年に一度チェック日。
まだ使えるとのこと、ああよかった。日々つつがなく過ごすって、当たり前じゃない。
通院の往復は介護タクシーにお世話になりました。
運転だけでなく、車いすへの乗り降り、車への乗車の際の補助。
私には大きな父の体を支える力がないので、もう大変助かります
通常のタクシーだと、(当然ですが)乗車する人に触れることは許されず。
そもそも、ゆっくりとした父の動きに舌打ちされたこともあり、介護においてタクシー恐怖症だったので。
介護タクシーというサービスに出会えてほんとによかったです。
平日に通院、した日は、平日でないとできないことをがんばる日!ということで。
IP電話が不通!になってたのを修理してもらったり。
(いやあ、電話が不通だったの1週間気づかなくて、これまた介護タクシーさんが電話して気づいてくださった。
日々綱渡り、、、渡れてたから結果オーライとする)
母と郵便局に行って、ゆうちょ口座の整理が完了👏
母が倒れて1年。どこに何があるのか全くわからないし、今でも銀行の実印がどこかわからない💦
用心深い母が、相当奥深いところに隠したに違いないw
でも、1年かけて、何度も郵便局やら銀行窓口に通って、おそらく半分くらいは、管理できるようになりました。
残りの半分は、、、幸い?父の介護で平日対応しないといけないことは月に一回は発生するため。
まあ、ぼちぼちやっていきます。
こちらが予定したとおりに進むこともなく。
予定していた日に父母が体調が悪かったり、天気が悪かったりしたら無理しない。
そうやって1年で、ずいぶん整理できたんだから。 きっとこれから1年も、そうやって進んでいくんだろう。
昨日は郵便局の帰りに、つつじを母と愛でることができた。
表情がなかなか出ないのですが、笑った写真が撮れるまで帰れません!と伝えたら、
ぷっと噴き出してくれた奇跡の1枚。
元気だったときの母にはちっとも親孝行できていなかったので。
いま、感謝の気持ち、大好き、という気持ちを伝えられて、本当によかった。
母のホームに兜が飾られていて。私が娘ちゃんを出産したときに、母がひな人形をもってきてくれた、
苦い思い出を思い出した。
母は貧しい中で2人の娘のために、なんとか工面してくれたひな人形を取っておいて、
それを私の病室にもってきてくれたのだ。女の子おめでとうって。
でも当時の私は、なんでそんな古くて汚い人形を、大事なこどもにあげるんだ、と思ってしまい、
「いらない!」とけんもほろろな対応をしたのだ。
なんで、なんで、素直に、好意を受け取らなったんだろう。
母との思い出は、そんなことばかり。愛してくれること、与えられること、が当たり前だと思ってた。
そして、思い出すたびに、身悶えするくらい、後悔する。
そして今、あのときごめんね。
あのとき、ありがとう、って。直接伝える時間をくれて、ありがとう。

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