部屋とカブトムシと私

ついに!我が家にも生き物がやってきた! カブトムシです。

男の子はよく外でイキモノを連れて帰ってくる、とママ友から聞いておりました。
私の周りの実例でいいますと
・多摩川から、どでかいヒキガエル(まぢ無理、やめて)
・ポケットからダンゴムシ(洗濯後に気づく悲劇)
・ザリガニ(お亡くなりになると臭い)
・カブトムシの幼虫(たくさんあるからあげようか?と言われて笑顔で回避中)
・カマキリの卵(ある朝羽化して部屋中にカマキリの赤ちゃんがいる大惨事)
・学校で飼ってたお蚕様(他校のようにジャンケンで持ち帰りが決まるのかと戦々恐々としてたら大丈夫だった)

まぁ、これを切り抜けている猛者友から言わせれば、カブトムシなんざ序の口ってことになります。

先日の旅行ではホテルの人がとても優しくて。
息子に、僕はカブトムシが好きかな?と聞いてくれました。
もちろん大好き!と答えたら、ホテルの雑木林にたくさんいるよ!と教えてくれまして。
丁寧に虫かごまでご用意いただき、無事お持ち帰りになりました。

100均で昆虫ゼリーも買って。母は、まあ、なんて素敵な滑り出し!と思っていたわけですよ。

そしたらDay1の翌朝。
あれ??あれあれ??虫かごに彼がいない。
Day1で脱走されてしまったぁああああああ💦

プチパニックになり、脱走した部屋を探すも、全然見つからず。

こんなときはGoogle 先生に聞きます。 
すると、部屋で脱走したカブトムシをうまく捜索する方法をブログに書いてくださってる人がいました!
ほう、日中はNG(奴らは寝てる)。
夜になって部屋が暗くなったら、電球を灯し、スイカを置くべし!
すると奴らは数時間でやってくる😎

ほんとですかーーーー!

ということで。
私の中で、Mission Impossibleの曲が流れ始めました。
カブトムシ捕獲大作戦するよーーーー!

子供たちはノリノリ。 
スイカを置いて10分おきに見に行く。
けど、そんなすぐに出てこない。

先にこどもたちの就寝時間が来て、ここからは私ひとりの孤独な闘い。。
(カブトムシ触ったことがない)

そして、スイカ設置してから2時間後、いたーーーー!
めちゃくちゃ嬉しかった!!
触るのは怖い。 けどここで捕獲しなかったら、ヤバイ。

ということで、息子に教えてもらってたとおり、ちゃんと小さい角をつまんで、虫かごへ!!
Mission Complete!!!!

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