元気に帰ってきたら10000点

今週、下の子がけがをして入院しました。 
今は、色々超えて、早く退院させてあげたいな、と思えるようになり。
ああ、元気に帰ってきたら、もうそれだけで10000点。 と思って家に迎えるのを待ち遠しく思っているところです。

運動が大好きでよく遊ぶ子。 ちっちゃい怪我は日常茶飯事。
だから、頭を打って泣いたときも、いつもとおりやんちゃをしたんだな、と思ったんです。

けれど。 いつもならすぐ泣き止む子が、泣き止まない。
何か変、これは何かがおかしい。

#7119で救急相談したりしましたが、結局救急車に来てもらうことにしました。

もしかしたら自分が心配性すぎて、救急隊員の方にご迷惑をおかけしているのではないか。
救急隊員の方は、こうおっしゃってくださいました。
「いつも一番近くで見ているお母さんの直感は、正しいことが多いです。呼んで大丈夫です。」

救急隊員の方も、お医者さまも、最悪の事態はこうです、と説明くださるのだけれど。
正直、現実として受け止めたくないからなのか、全然頭に入ってこない。
そんなはずはない、大丈夫だ、と根拠なく、祈っていました。

夜中2時に検査結果が出て、検査は異常なし。ただし、症状からみて入院、となりました。

夜にも関わらず、たくさんの医療従事者の方にお世話になりました。
本当に、日夜、全力で対応してくださっていることに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

元気に帰ってきてくれたら10000点ですが。これから先をどうしよう。
きっと私は、前と同じようにやんちゃに遊ぶ息子を見るのがとても怖くなるだろう。
高い木の木登りが好き。相撲もレスリングごっこも好き。3点倒立ができて嬉しくて仕方ない。

彼自身も、もしかしたら同じことはできないと感じるかもしれない。
彼の気持ちに寄り添って。お医者さんの言うことも聞いて。
あのゴムまりのようにはずむ心と身体が戻ってきたら、ゆっくり考えよう。

記憶が新しいうちに、心にとめておくことを書いておこうと思います。
・住所、電話番号は冷蔵庫に大きく書いて貼る (気が動転してると、住所がすぐ出てこなかった!)
・#7119も、書いておく。 (焦ると基本的な番号が出てこない)
・持ち物(必須):保険証、医療証、母子手帳、現場で起こったことを詳細に伝えること(何時何分に、どんなこと、をメモっておくとよいかと思う)
 あればよかった:スマホ充電器、こどもの着替え
・現金は常にある程度お財布にいれておく (カード時代で現金持ってないことがおおい)

医療関係者の方、融通をきかせてくれた会社、保育園の仲間、家族。 みんな、ありがとう。

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