Life Design

友達が薦めてくれたので、こちらの本を読みました。
LIFE DESIGN(ライフデザイン)――スタンフォード式 最高の人生設計
彼女はこれを読んでから、社会人大学に通い始めました。
何が彼女を動かしたんだろう?と思って手に取りました。

人生には「手遅れ」も「手づまり」もない。デザイナーの思考法やツールを人生設計に応用すれば、何歳になっても方向転換は可能だ

世の中で、心底自分のキャリアに納得してる人なんて、どれくらいいるんだろうか。
傍から見たら、もう輝かしいとしかいいようがないキャリアを歩んでるように見える、人でも。
こんなはずじゃなかった、という想いを抱いてることは良くあるのだと。

学生の時にこれだ!と志してその学部に入ったものの、
あれ?違う?と気づき、博士まで取ったのにどうしようと途方にくれるし親は怒るし、とか。
順調なキャリアに見えるけど、家族との時間が取れないし、自分は何してるんだろう、、って思ったりとか。

そんなドツボから抜け出すための、考え方を実践的に説いてくれてる本でした。

私が特に学びが大きかった点はふたつ。
①気分があがるときを記録すること
②プロトタイプで小さくトライすることで、本当の気持ちにきづくこと

①気分が上がるを記録する
これはオモシロタノシズムで良く言う、「視点を上げること」に近いなと感じたのです。
仕事で嫌なことがあっても、いやだいやだ、では思考が止まっている。
そうじゃなくて、同じ仕事の中でも、自分がこれはエネルギーが沸いてるぞ!とか、楽しいぞ!と
感じる瞬間があるはずだ、と。
だから、自分の気分があがってることを3週間くらいログ書いてみなさい、とありました。

そこに、自分が心底楽しめる人生への入り口があるかもしれない。
単純なので、やってみます! 
(これが、今回開始したブログ3週間チャレンジ!のきっかけです)

②プロトタイプで小さくトライ
これがやりたいことだ!と思いたって始めるのは素晴らしい。
でも、勘違いだったら、、?学びの代償としての時間とお金がイタイです。
であれば、小さな体験をすべし、と。

なるほど、そりゃそうだ。

例えば私はいま、昼スナックのおかんとかやってみたいな~なんて妄想してるけど。
それは勘違いで、実は全然向いてないのかもしれない。
それは、近しいことを経験しないとわからない。

だから、人の話を楽しく聞く立場で何かやってみる、は、早々にチャレンジしよう!と思います

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