私は昨夏に子宮全摘手術を受けていまして、今日は1年後の経過診察。
何の問題もなく、こちらの病院からめでたく卒業となりました。
1年前のことなので、だいぶ記憶が薄れていますけれども。
もし、情報収集されている方のお役に立てることがあるかしら?と思って、
主に心の葛藤と意思決定について書いてみようと思いました。
手術決定の難しさ
私の場合、日常生活に負担が出てきました(鉄剤飲んでても鉄分不足でぶっ倒れた)。
とはいえ、命を取られる症状ではないわけです。
もう子供を産む予定はないとはいえ、臓器を取ったら、婦人科系で不具合起こるんじゃないか?と思いました。
そこで、ネット検索をするのですが、もちろん賛否両論があり。まあ、どっちも正解なわけです。
そんな中で意思決定した理由:
・こちらの婦人科部長さんのブログ
・同じく命は取られない白内障の手術を受ける友達からの後押し
婦人科部長さんはご本人の経験と医療知識の両面を、ときにコミカルにときに患者さんに寄り添って書かれていました。
白内障手術を受けた60代の友人は、Quality of Lifeの向上のために手術を受ける。そりゃ100%安全な手術なんて存在しないけれど、今の不便を解消できることのメリットのほうが大きい、と言いました。
術後の感想
ホルモンバランスが崩れた、みたいな感覚はありません。
むしろ、貧血の危機がなくなって、私の生活の質は向上しました!
毎月ものすごい体調不良な日がある、ということがなくなりました。
今日で手術した病院は卒業したので、これからは近所の婦人科で定期健診、になります。
これから更年期の時期にもなるだろうし、婦人科には積極的にお世話になろうと思います。
本当に、本当に。普通の日常生活が送れるって、なんて素敵!
健康第一!!