保育園の雪合宿⛄

坊が保育園の雪合宿に2泊3日で参加してきました!
親は最寄り駅までの送迎のみ。5人の年長児と先生ふたりで、新潟のスキー場で2泊3日です。

スキーは滑りません。ソリと、カマクラ作りと、雪合戦。
要は、特に道具を必要としないで、ひたすら雪と戯れることができる遊びOnly。

自分より大きいんじゃないか??くらいのリュックを担いで、元気に出発した坊。
母は、3日も坊に会えないのが淋しいのですが、坊はもう、行く気満々で楽しそうで仕方ない。

年長児(5歳クラス)が、親元離れて、先生たちと生活するって、彼らにとって、とても大きな経験だと思います。
普段は親に甘ったれていても。
今回は自分がしっかりしないと、生活が回らないし、下手したら迷子になったりけがをするかも。

昨晩、合宿報告会で先生方から様子を伺い、写真も見て。
この保育園ってやっぱサイコーだと思いました。

4時間、お弁当食べるのも後回しにするほどカマクラ作り=超重労働 に勤しんだあとに、
ホテルのプールで水遊びを2時間全身で楽しみ。
園長が作ってくれた、栄養たっぷりのおいしいご飯をたべる。
片付けや洗濯を協力して労働したあとは、死んだように寝るw
朝はまだ暗いうちから朝散歩して、夜のうちに埋めといたみかんの様子を見に行く。

これが3日間!
引率してくださった先生は私よりずっと年上ですが、、、
もう、超人のような体力と気力をお持ち。

保育歴半世紀の園長や先生たち。
報告会では、自分たちが引率して、子どもたちがとての楽しんでて、自分たちも本当に楽しかった。と。
50年保育やってて、日々新しい発見をして、それを楽しんでるんです。
天職ってこういうものかもしれない。

この3月で保育園を卒業です。
親も保育園にお世話になるのを卒業するって意味なのですが、
こどもに向き合う、こどもと寄り添う、を長女が0歳のときから叩き込んでもらった9年。
私は園長の愛のムチ(時に厳しいご指摘)があって、なんとか進んできたから、
愛のムチなしで自分で歩けるか、ちょっと不安です。

でも、もうこどもたちのDNAに、何か大切なもの、が叩きこまれて気がするので。
私は、ママは頼りにならないから自分たちで頑張ろう、と思ってるのをこのままに。

坊が3日目に帰ってきて、ママはとっても淋しかったよ!坊も??って聞いたら、
ぜんぜん!ママのこと思いださなかったよ!
という大正解をもらいました。

何か忘れ物あった?と聞いたら、「草履」。
え、えええ?あなた、雪遊びよ?!
行き帰りの新幹線の中でブーツは暑かった、そうな。

草履はどこに行くにももっていかねばね!
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