大人の工場見学

先日、自社の工場を見学する機会に恵まれました。
これまで、過去にお客様の工場見学にアテンドさせていただいた機会はあれど。
そのときが全体の20%だとしたら、今回は100%見せていただくことができました。
自社のことなので手前みそになっちゃうかもですけど、、、見学後の気持ちを一言で表すならば、
背筋が伸びた。

丁寧、真摯、愚直。みたいな単語が思い浮かぶ。
製品にもよるけれども、その日の温度や湿度にも気を使いながら、品質管理していく。
自動化するところ、人間の目や手を残すところ、が絶妙に混ざっているように見えた。

私の仕事は、製品が完成された後の工程。
だから、灼熱の暑い日も雪が降る寒い日も、自宅という安心安全な環境で仕事をさせてもらっている。
けどこの恵まれた環境は、当たり前じゃないし、誰かのおかげさま、で自分の毎日も成り立っていくよね、という感謝の気持ちが沸いてきた。

求められた品質を毎日淡々と作る、ことが当たり前の工場の部署の方と、営業と、バックオフィスが集まって、お互いに気づいたことをシェアする時間もいただいて。
営業さんから、お客様の感謝の言葉が工場の方に伝えられたときの、はにかんだような、誇らしいような笑顔が、まぶしかった。
そう、間接的にそんな話を聞いたことがあっても、実際生で、伝えてもらうと、心が動くよね。

私がこの会社に入った志望動機を思い出した。
渡米して4年で帰国して転職活動。リーマンショックで不景気で、新卒のときと同様に苦戦した。
もーどこでもいいから入れてください、ってやけくそな気持ちになったけれど、
・少し英語に自信がついていたので、せっかくだから英語を使いたい。
・外資企業よりは、日本の企業のお手伝いをしたい。 
・前職の金融やITというサービス・情報産業じゃなくて、製造業で実際にモノがあるのがいい

こんな風には感じてた気がする。なんでしょうね、やっぱり日本のモノづくりってすごいよね、端くれで貢献したいよね、って海外に住んだから思ったのかも、しれない。
ご縁があって今の会社に入ったのが2009年。あらまあ、そりゃ部署で最古参になってもおかしくないわ。

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